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母親として講師をすること

まず母親として講師をすることの大変さと苦労について私なりの想いを綴りたいと思います。

現在、私には2人の子供がいますが、生後1ケ月でレッスンに復帰しました。
泣いている生後間もない我が子を実母に預けてレッスンするのは胸が痛みましたが、レッスンはレッスン。
子育ての片手間にはしたくなかったので「ごめんね」と思うこともありました。
これは働くワーキングマザーさんなら、だれでも一度は感じる瞬間だと思います。

しかし、その上で喜びと感動する時もあるのです。
今、2人の我が子は4歳と2歳。
レッスンの用意をすると「ママ、レッスンいってらっしゃーい」と送り出してくれます。
小さかったときは大変でしたが、今は成長を感じ嬉しく、そして感謝する日々です。
子は宝。本当にその通りだとしみじみと痛感する想いです。

当教室へお越し頂いている保護者の皆様へお伝えしたいことは、
小さいお子様はご自宅でのレッスンを自ら進んでできません。
お母様の声かけとサポートがあるから練習できます。

お子様の成長とレッスン、それぞれに大切な意味と過程があります。
お母様のご協力に感謝し、微力ながらもお力になれるよう私も精進して参りますので
これからもよろしくお願い致します。

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