今まで通ってくれてありがとう。後編

こんにちは。川口ピアノ教室の大山音楽教室・鈴木です( ^ω^ )

発表会で沢山の高い評価をいただいたI君は、とても頑張り屋さんになり、ピアノの練習を毎日よく頑張ってきました。

普段の教本がうまく弾けなくて、悔しくてレッスン中に涙を流したこともあります。悔しくて涙を流せるって、すごいことです!レッスンで悔し泣きする子は、必ず上手くなります。

I君は小学校高学年からバスケットをはじめ、そちらの才能も開花していきました。おうちから遠いけれどバスケットの強い学区外の中学校に入学し、バスケ部に入部。勉強、部活に忙しい日々でも時間を見つけてピアノの練習もよくやってきました。

ある夏休みの日、お昼にレッスンにきてから部活に行くというので、レッスン後に私の作ったカレーをお昼に食べさせてから部活に行ったこともあります(*^o^*)3歳から見ていてまるで息子のように可愛い存在でした。

そんなI君も中学3年生。バスケットの強い高校への進学を希望し、山形県の高校に通う寮生活を決意しました。

中学3年生の1月。約12年通ってくれたI君は退会しました。

I君のレッスンをきっかけに、3歳のレッスンがうまくできるようになりました。ピアノの成長期が本当に人それぞれであると教えてくれました。私を講師として成長させてもらいました。

高校3年間のあとは、また川口に戻ってきます。そうしたら、またピアノに通わせてください。と、お母様から連絡をもらいました。楽しみにしています!!ずっと、ずっと待っています。

いつまでも私はI君の応援団長です。夢に向かって頑張れ!!先生は、いつまでもいつまでも応援しています\(^o^)/

おわり。

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