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成長する為に行っていること

川口市内で音楽教室を運営している鈴木です。
最近、ツェルニー(練習曲)を率先して練習しています!
現在、とても情熱のある大人の生徒さんが沢山いらしています。
私は仕事も含めて音楽に携わっておりますが、お教室に通っていらっしゃる
会社員の生徒さん方は昼間、お仕事をし終えた後、自宅レッスンを重ね
時間を作りながら音楽と向き合っているわけです。
私も負けられない!と、自分の練習時間を以前よりとるようになりました。
練習は楽しいことばかりではありません。
練習中に爪が割れてしまったり、思うように指が動かなくてジレンマを
感じる時もあります。
しかし、それはピアノに限ったことではなく、人生において
良い時もあれば悪い時もある、ということですね。
イライラしながら練習をしてもうまくはなりませんし、何よりも楽しくありません。
先のブログにも掲載しましたが、「楽しい」が一番です。
いつまでも生徒さんの希望でいられるように、日々精進します!

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ピアノの音階の教え方

ピアノの音階の教え方

音階(=ドレミファソのこと)は「ドレミファソラシド~」と声にだして、
お子さんと呪文のように口ずさんでいると自然に覚えます。

お教室にいらっしゃるお子さんの多くは、
「ピアノを習いたい」または親御さんが習わせたいという意図をお持ちで
いらっしゃるので、どんなに小さいお子様も
「ドレミは知ってる?」と聞くと「知ってるよ!」と答えてくれます。

皆さん、音を読む、楽譜を読むというよりも、口ずさんだり、日ごろからの
生活の中で覚えていくようです。
3歳くらいになるまでは音と読みが異なっていても、特に気にしないで
楽しいという気持ちを大切に音遊びを行ってください。
物心がそなわり、一人でレッスンするようになると自然に軌道修正されていきます。
音階に限らずですが、まずは楽しいという気持ちを最優先して音楽と触れ合って欲しいです。

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幼児の音楽教育に対するメリット

幼児の音楽教育に対するメリット、それは…
豊かな表現力と情操が身に着く。
音楽は受験には全く関係のない教科ですが、学校教育に組み込まれていますね。
これは、音楽を通して「美しいな。きれいだな。悲しいな」などといった感情を養うためです。
世界中には様々な音楽が存在し、人間はいつの時代もどの民族も音楽とともに生きてきました。
小さい子供の時から音楽に沢山触れ合うことが心を豊かにするのです。

寝る前の「精神統一」や、音楽療法など、成人しても音楽は人の生活に密着してます。
国歌や校歌など、教育の場でもとても身近な存在であることは間違いありません。

幼い頃から音楽に触れることのメリットとしては以前このブログにも綴りましたが
やはり情操教育が大きいのではないでしょうか。
妊娠中から胎児に良いとされる音楽を聴くことは医学的にも立証されてます。
(流しているだけでも胎児は聞いているとさえ言われてます。)
聴覚の発達、そして心の成長、ともに音楽が与える影響は無限大だと思います。

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親がピアノを子どもに教えるのは良くない??

川口市内でピアノ教室を運営している鈴木です。
先日、保護者の方より、このような質問がありました。

「親子同士ということもあり遠慮なく叱ってしまう。
典子先生のところはどうやってご自身のお子さんを教育してますか?」

ピアノのレッスンに限らず勉強にしてもよく耳にすることですよね。

私は息子が4歳を迎えた頃から少しずつレッスンを始めました。

最初は毎日コツコツワークや教本を進めていたのですが、
半年ほどしてお仕事のレッスンが忙しくなってからは、
レッスンの合間にたまーにレッスンするというリズムになってしまいました。
こうなると不定期で練習も毎日ではないため、どんどん進むスピードが落ちてしまいました。
また、腕が上がるにつれて内容が難しくなるため、すぐには弾けなくなります。
生徒さんには余裕を持って対応できるのに我が子には「何度やったらできるの」と
叱ってしまうことも増えました(>_<)
子供も、相手が親だと練習になまけが入ってしまうようです。
親子のレッスンというのは難しいものですね。

ですが、教えることが悪いとは思いません。
お子様がレッスンをしている時に横に座るだけでも良いと思います。
叱るのではなく見守るということに重点を置ければ、お子様の安心して
レッスンに励むことができるかと思います。

それでも隣にいるとつい、叱ってしまうという場合は、
指導は講師に任せ、自宅レッスンでは口を出さないという方が賢明かと思います。
大好きな音楽が嫌いにならないよう、気を付けたいところですね。

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