川口市のピアノ教室、大山音楽教室の鈴木です。
最近、音符があまり覚えられていないけれどピアノはどんどん進んでいくので、どんどん新しい音符がでてくる(゜ロ゜;ノ)ノ音符わからない!という生徒さんが多いです。
音符を覚えるにはどうしたらいいのか…線の音を暗号のように覚えたり、音符カードでテストしたり、プリントをやったり、と色々と工夫はしていますが、結局は「慣れ」だと思います。音符カードだとわかるのに、楽譜になるとすぐ読めない。そんな方は多いです。
ちょっとうちの息子で試してみました。音符を覚えていないけれどいちいち教える時間もないので、楽譜に階名をふって「自分で練習して!」とほったらかしていたのですが、それを続けていて約一年、「もう書くのも面倒だからなんとなくやってみて!」と、とうとうなにもしてやらないでいたら(笑)音符、読めていました(@ ̄□ ̄@;)!!
沢山弾いているうちに、そのうちわかる!という結論に達しました。
ちなみに、鍵盤の位置(ドレミの場所)も、私は生徒さんに一度もちゃんと教えたことはないですが、弾く度に「ドはここね」と手をとって置いてあげて弾いていれば、2、3回目のレッスンにはみなさん自然に覚えています。慣れですよね。
小さなお子様は鍵盤を覚えるのにも「覚えなければ!」とやると苦労しますが、覚えようとしないで弾いていれば自然に覚えます!
これも、ドレミの場所を教えるのが面倒だから、3歳だった息子に教えず弾かせた結果です(笑)
音符もいつかはスラスラ読めるようになるので、大山音楽教室では、時期を待って焦らず気長に、時には色々工夫してレッスンしていきたいと思います♪
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