0

上達が遅い子供に、イライラしてしまう保護者の方へ

周りの子たちはどんどん上達していくのに、何をしても出遅れている我が子…。
上記のように、エンジンがかかるのは人それぞれです。
他のお友達と比べずに、お子様が「楽しい」と思う気持ちを大切にしてあげてください。

イライラして怒ってばかりの毎日だと、きっとお母様もお辛いことと思います。
ただ、怒ってしまうのは逆効果であることが多いと思います。
練習をしたいときの波というのが誰しもありますので、お子様の調子のよさそうなときに
「ちょっとピアノ聴かせてほしいな」などと声かけしてください。
そんなことを言っている私も、我が子には怒ってしまうのを直していかなければと、
これを書きながら反省です^_^;

レッスンをしないことに対して怒る・叱るのではなく、まずは深呼吸をしてお子さんを
見てあげて下さい。「どうしてレッスンをしたくないのか」ということ。
気持ちがのらない・レッスンをしたくない時には必ず背景に理由があります。
単純に今日はしたくない、ということなら、それは今日だけの話なので結果オーライなのです。
しかし長期的にレッスンをしたくないという場合は、何か理由があることが多いです。

学校での友達関係や、何かしら悩みがあったりすることもあるので、常にお子さんを
観察してあげることが、大切ですね。

 

HPはこちら→http://ooyama-piano.com/
お問合せはこちらから→http://ooyama-piano.com/mail.php/

0

無料のネットピアノ講座があるようですが効果ありますか?

ネットソフトの効果の是非についてはコメントを差し控えさせて頂きますが、
音はピアノに限らず生で聞くのと何かを介入して聴くのでは全く異なります。
実際にオーケストラを聞くのとテレビ番組で音楽を聴くのでは違いますよね。
練習することに弊害はあるとは言いませんが、せっかく練習をするのでしたら
実際の生の音を聴く、耳を慣らすことが大切だと思います。
また、音楽をやっている方はたくさんの楽器に触れます。
音楽が好きということが大前提ではありますが、音の大切さを知っているからでしょう。
理屈よりも実践です。ネット講座をやってみたいのでしたら、試してみるのも良いかもしれません。

*************************************************
HPはこちら→http://ooyama-piano.com/
教室のご案内→http://ooyama-piano.com/room.php
*************************************************

0

大人レッスンについて

①全くの初心者で、家にピアノもありませんがピアノを習ってみたいのですが…
はじめは皆さま初心者で、ピアノをお持ちでない方がほとんどです。
安心していらしてください。
しかし、レッスンを始めることになりますとご自宅での練習のために
楽器は必要となりますので、ピアノでなくてもキーボードや電子ピアノの
ご用意はしていただくことになります。
以前もこのブログ内に書きましたが、キーボードといってもピンからキリまで
取り揃えがあり選ぶのも一苦労…なんてことがあります。
楽器は、楽器取扱のプロに聞くのが一番です。
ご希望の方にはお世話になっている楽器店をご紹介しますのでお気軽にお申し出ください。
教室の紹介ですと、良心的に相談に乗ってもらえますし、お値引きもしてもらえます(*^_^*)

安い買い物ではないので、ご相談頂けましたら、お子様にあったものを
アドバイスさせて頂きますので、遠慮なくお申し出下さい。

②一曲だけ覚えたい曲があるのですが、それでもレッスンしてもらえますか?
もちろん大丈夫です。
目標があるのはとてもいいことですので、是非持っていらしてください。
しかしながら、その曲を弾くには指や譜読みのトレーニングが必要だと
感じた場合は、曲に取り組む前に練習曲などのご提案もさせていただくかもしれません。

*************************************************
HPはこちら→http://ooyama-piano.com/
お問合せはこちら→http://ooyama-piano.com/mail.php
*************************************************

0

レッスン時間の配分について

①ドリルはどの程度行いますか?宿題もありますか?
最初は主に新しい音符やリズムを学んでからピアノを進めますので、
最初はレッスンのうち半分の時間は机にむかいます。
音楽の基礎を覚えること、興味をもつという意味でもドリルは
欠かせない教材の一つです。
また、レッスン中一緒にやらなくてもよいところは宿題にしています。
レッスンは限られた時間ですので、なるべくピアノにむかう時間を
多くするために、ご自宅でもできることは宿題にしています。

②実際にピアノに触れる時間はどのくらいになりますか?
最初は15分程度ですが、両手に入る頃には30分丸々ピアノに触れています。
触れる時間が長くなるほど、指が慣れてきますので楽しみも増えていきます。
お子様の性格にもよりますが、音楽が好きで率先的にレッスンを行う子ですと
1年もたたないうちにみるみる上達していく傾向があります。
*************************************************
HPはこちら→http://ooyama-piano.com/
お問合せはこちら→http://ooyama-piano.com/mail.php
*************************************************