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ピアノが脳の発育に良い理由とは?

ピアノが脳の発育に良い理由とは?
指先には沢山の神経が通っていて脳につながっています。
5本の指をバラバラに動かすことは脳にとても刺激になります。
脳の神経を増やすことはできないそうですが、神経を太くすることはできるそうです。
それは考えながら体を動かすこと=楽譜を読んで考えながら指を動かす=ピアノは効果的なのです。
(ピアノ外の楽器、そろばんなど指先を使うもの全般に値すると思いますが)

人の脳は3歳くらいまでが著しく発達すると言われてます。
その後、ゆるやかになり、徐々に低下していきますね。
その中でも使われている脳細胞はなんと半分以下だそうです。
特に現代の子ども達は「考える力」が低下してきているそうです。

「どうしたら上達するのかな?」
「次は何を弾くのかな?」
など、「?」に対して自分なりの答えを探すことなら、どんなことでも良いのです
社会人でも同じです。
脳を発達させる・劣化を軽減させるには脳を鍛えることが大事ですね。

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ピアノの音階の教え方

ピアノの音階の教え方

音階(=ドレミファソのこと)は「ドレミファソラシド~」と声にだして、
お子さんと呪文のように口ずさんでいると自然に覚えます。

お教室にいらっしゃるお子さんの多くは、
「ピアノを習いたい」または親御さんが習わせたいという意図をお持ちで
いらっしゃるので、どんなに小さいお子様も
「ドレミは知ってる?」と聞くと「知ってるよ!」と答えてくれます。

皆さん、音を読む、楽譜を読むというよりも、口ずさんだり、日ごろからの
生活の中で覚えていくようです。
3歳くらいになるまでは音と読みが異なっていても、特に気にしないで
楽しいという気持ちを大切に音遊びを行ってください。
物心がそなわり、一人でレッスンするようになると自然に軌道修正されていきます。
音階に限らずですが、まずは楽しいという気持ちを最優先して音楽と触れ合って欲しいです。

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幼児の音楽教育に対するメリット

幼児の音楽教育に対するメリット、それは…
豊かな表現力と情操が身に着く。
音楽は受験には全く関係のない教科ですが、学校教育に組み込まれていますね。
これは、音楽を通して「美しいな。きれいだな。悲しいな」などといった感情を養うためです。
世界中には様々な音楽が存在し、人間はいつの時代もどの民族も音楽とともに生きてきました。
小さい子供の時から音楽に沢山触れ合うことが心を豊かにするのです。

寝る前の「精神統一」や、音楽療法など、成人しても音楽は人の生活に密着してます。
国歌や校歌など、教育の場でもとても身近な存在であることは間違いありません。

幼い頃から音楽に触れることのメリットとしては以前このブログにも綴りましたが
やはり情操教育が大きいのではないでしょうか。
妊娠中から胎児に良いとされる音楽を聴くことは医学的にも立証されてます。
(流しているだけでも胎児は聞いているとさえ言われてます。)
聴覚の発達、そして心の成長、ともに音楽が与える影響は無限大だと思います。

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上達が遅い子供に、イライラしてしまう保護者の方へ

周りの子たちはどんどん上達していくのに、何をしても出遅れている我が子…。
上記のように、エンジンがかかるのは人それぞれです。
他のお友達と比べずに、お子様が「楽しい」と思う気持ちを大切にしてあげてください。

イライラして怒ってばかりの毎日だと、きっとお母様もお辛いことと思います。
ただ、怒ってしまうのは逆効果であることが多いと思います。
練習をしたいときの波というのが誰しもありますので、お子様の調子のよさそうなときに
「ちょっとピアノ聴かせてほしいな」などと声かけしてください。
そんなことを言っている私も、我が子には怒ってしまうのを直していかなければと、
これを書きながら反省です^_^;

レッスンをしないことに対して怒る・叱るのではなく、まずは深呼吸をしてお子さんを
見てあげて下さい。「どうしてレッスンをしたくないのか」ということ。
気持ちがのらない・レッスンをしたくない時には必ず背景に理由があります。
単純に今日はしたくない、ということなら、それは今日だけの話なので結果オーライなのです。
しかし長期的にレッスンをしたくないという場合は、何か理由があることが多いです。

学校での友達関係や、何かしら悩みがあったりすることもあるので、常にお子さんを
観察してあげることが、大切ですね。

 

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